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健康ぶらり旅「水族館で血圧安定?」

え・・・水族館で健康になれるの?

 

  

 

そうなんです。

「水族館で魚を観て過ごすことで、身体的及び精神的な健康状態の改善が期待できるようだ」という英国国立水族館、プリマス大学、エクセター大学からの研究報告がありました。研究チームは、水族館の展示を眺めることで血圧と心拍数が低下すること、魚の数が増えるほど人々の注意が長続きし、その分気分にも反映されることを発見しました。

 

  

 

また、水族館は自然環境に触れる機会が少ない人達に“自然”の癒やし効果を体感できますよね。


栄養士のつぶやき「たんぱく質をとろう」

スポーツの秋ですね。これからはマラソン大会などが多くなっていますね。私も毎年出場しています。

 

※山陽小野田市のきららビーチです!

 

さて、今回はスポーツと栄養について話そうと思います。

スポーツには筋力、持久力、瞬発力の3つの力が必要です。

 

 

○筋力をつけるためのポイント

筋トレ+たんぱく質

筋力をつけるには、筋トレと筋肉の材料であるたんぱく質をとりましょう。

 

○持久力をつけるためのポイント

炭水化物+鉄+ビタミン

長時間耐えるエネルギー源の炭水化物、酸素を運ぶ鉄、食べ物をエネルギーに変えるビタミンをとりましょう。

 

○瞬発力をつけるためのポイント

たんぱく質+カルシウム

瞬発力をつけるために必要な栄養は、たんぱく質とカルシウム。筋肉だけを効率よく増やすためには油の多い肉や揚げ物は避けましょう。

 

スポーツするには、身体を動かすためのエネルギーが必要。バランスよく食事をしましょう。


ノロウイルスの流行時期について

肌寒くなると流行し始めるノロウイルス。

 

今年の10月初旬に高知市の病院で集団食中毒が発生しました。

ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は、一年を通して発生していますが、特に冬季に多く発生します。

 

 

 ノロウイルスは手指や食品などを介して、経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。健康な方は軽症で回復しますが、子どもやお年寄りなどでは重症化したり、吐ぶつを誤って気道に詰まらせて死亡することがあります。

 

 ノロウイルスについてはワクチンがなく、また、治療は輸液などの対症療法に限られます。従って、周りの方々と一緒に、次の予防対策を徹底しましょう。

 

患者のふん便や吐ぶつには大量のウイルスが排出されるので、

○食事の前やトイレの後などには、必ず手を洗いましょう。

 

 

 

○下痢やおう吐等の症状がある方は、食品を直接取り扱う作業をしないようにしましょう。

 

 

○胃腸炎患者に接する方は、患者のふん便や吐ぶつを適切に処理し、感染を広げないようにしましょう。

 

 

特に、子どもやお年寄りなど抵抗力の弱い方は、加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱して食べましょう。また、調理器具等は使用後に洗浄、殺菌しましょう。

 

詳しくは厚生労働省 感染胃腸炎(ノロウイルス等)をご覧ください。


アサギマダラ飛来!!

来ましたよ~アサギマダラ!!

 

 

 

アサギマダラが花壇のフジバカマに来てくれます。本当はもっと植えていたのですが、病気で大部分は枯れてしまいました。植え替えて一部分だけは残すことができました。

 

 

 今日までアサギマダラを見かけることなく、「今年は来ないかな」と諦めていました。けれど、今日の朝9時ごろ患者さんが「来たよー」と知らせてくれました。患者さん・職員が集まり、「今年も来てくれた。良かったね。」と喜んでいました。

 

 

こんな小さな場所にも来てくれるアサギマダラはとても律儀な蝶だと感じました。


作品紹介「ハロウィン城へようこそ」

Trick or treat! 長沢病院にもハロウィンの季節がやってきます!

 

 

ハロウィンは「10月31日」と日にちが決まっているイベントです。もともとヨーロッパの「ケルト」と呼ばれる民族の行事です。そして、そのケルト人の中では、1年の終わりが10月31日とされていました。日本でいう大晦日の様なものですね。

その日に信仰心の強いケルト人が「収穫際」として感謝を込めたお祭りをしていたのです。

 

 

わ~ぉ!!いきなり見るとびっくりしますね(@_@;)

 

 

今にも魔女たちが飛んでいきそうです!!

さぁ、皆さんもハロウィンを楽しみましょう。

 

 


健康ぶらり旅「ときわ公園」

さて、今回は「ときわ公園」をピックアップ!!

 

ときわ動物園や植物園、チームラボなどのイベントで賑わっていますね。また、「日本さくら名所100選」「美しい日本の歩きたくなるみち500選」に選ばれています。

 

 

そして、野外彫刻を楽しめる「ときわ公園 彫刻ウォーキングコース」があります。コースには、A(1km)・B(1.8km)・C(1.2km)の3つがあり、一年を通じて美しい景観に癒されながらウォーキングを楽しめます。

 

 

自然豊かな場所でお昼ご飯はどうでしょう!(^^)!

 

 

これからは寒くなるので、しっかり防寒対策をして散歩に行きましょう。


健康ぶらり旅「門司港レトロ」

新しいコーナー「健康ぶらり旅」が増えました。

観光スポットの紹介と健康づくりを目的として皆さんに紹介できたらと思います。

今回は門司港レトロです。

歩道が整備されていて、自然を感じながらウォーキングを楽しむことができます。また、海を眺めることができる所に休憩用のベンチも設置されていました。

 

 

アメリカの研究では、木々や海の大自然を見ることで、患者のストレスの軽減や病気の回復が早まる傾向があると発表されています。この結果、病院・施設の窓側に木々を設置したり、海の見える地域での設計を工夫することで、人々の日々のメンタルヘルス向上に役立つ可能性を指摘しています。

 

 

また、若者向けには毎年開催されている「海辺のカモメ市」があります。

日時:10月7(土)、8(日)

時間:11:00~16:00

場所:門司港レトロ中央広場

次回は10月21(土)、22(日)にありますので、楽しみながらぶらり旅はどうでしょうか。


栄養士のつぶやき

秋の夜長、虫の音が心地よい季節となりましたが、皆さんはいかがお過ごしですか。

今回は「食生活と認知症の関係について」です。

高齢になると、認知力低下により食べ物や姿勢、嚥下の仕方などに様々な問題がでてくることがあります。

症状として、だんだんと食べない、食べたことを忘れる、食べ物を認知できない、口を開けないといった問題が出てきて、自分ひとりで食べることが困難になります。

 

食べない時の対応

○体調を調べ、問題なければ様子を見る

熱を測り、口腔内や体調が悪くないかを確認し、食事拒否が続くなら1日様子を見ましょう。

 

○怒らない

食べ物だと思わないことで床に落としたり、食べ物で遊んだりしても怒らないでください。食事は美味しくて楽しいものではなくなってしまい拒否が強くなってしまいます。

 

○無理やり口に入れるのは危険

口の中にいつまでも食べ物があるときは飲み込みにくいかもしれません。とりあえず口の中の物は吐き出させて、少し刻んだりして食べやすいものに変えたり、少量だけ口に運んでみましょう。

 

 

食べないことへの改善策

○体調管理をしましょう

虫歯や入れ歯の不具合がないか時々見ましょう。また、お腹が張っていて便秘の可能性もあるので排便チェックをしましょう。

 

○美味しいことをわかってもらう

「これ美味しいよ」「一口だけでも味見しませんか」

などと声をかけて、少しずつ口に入れてあげましょう。また、味付けは甘めの方が食べやすいです。

 

 

○自分で食べられる工夫をする

お箸が使いづらくなっているようだったら、スプーンやフォークを用意しましょう。手づかみでも食べれるようにおにぎりなどの工夫をしましょう。

 

楽しく、おいしく食事を摂ることを大事にしていきましょう。


当院のパンフレットが新しくなりました。

この度、長沢病院のパンフレットが新しくなりました。以前のものより、より分かりやすく、一新されたと思います。

病院受付にも置きますので、是非ご覧になって下さい。

 

 


作品紹介「粘土細工」

10月は体を動かしたり、お出掛けをするのに心地よい季節ですね。
さて、今回の作品は食べ物の「粘土細工」を紹介します。

 

マッチ棒と比べると小さいのがよくわかりますね。

 

レタスに卵、ハム・・・おいしそうですね。

 

皆さん作るのに熱中してますね!(^^)!