作品紹介「ヒガンバナ」
当院にもヒガンバナが咲きました。
ヒガンバナは有毒植物です。経口摂取すると吐き気や下痢などの症状を起こします。
田んぼや墓地に多くみられます。
ネズミ、モグラ、虫など田を荒らす動物を防ぐために人為的に植えられたそうです。
NEWS&BLOG 一覧
当院にもヒガンバナが咲きました。
ヒガンバナは有毒植物です。経口摂取すると吐き気や下痢などの症状を起こします。
田んぼや墓地に多くみられます。
ネズミ、モグラ、虫など田を荒らす動物を防ぐために人為的に植えられたそうです。
食欲の秋。私は食欲が止まらなくて困っていますが、皆さんはいかだお過ごしでしょうか。
今回は、「え、これって駄目なの?」という食品を紹介します。
スーパーマーケットの「健康食品」の棚を埋める商品の中には、実はジャンクフードを偽装したものも少なくありません。
①ペットボトル、缶入りのコーヒーや紅茶
非情に便利ですが、この中には大量の砂糖が入っています。
②低カロリーマヨネーズ
確かに普通のマヨネーズの半分ほどのカロリーですが、カットされている分、砂糖やその他の添加物で埋め合わされている場合が多いです。
③無脂肪チーズ
まるでゴムみたいな食感がしませんか。実は、水と添加物を入れてカロリーカットしている場合が多いそうです。
④プロテインバー
あらゆる種類の加工品と同じく、プロテインにも様々な糖質、過剰な脂質(パーム油、ひまわり油など)や合成着色料が含まれています。
⑤グラノーラ
こちらはカロリー、脂肪分、糖分のかたまりです。
総合栄養食としても一般的に評価されていますが、選ぶ際は成分を良く確認してから買うようにしてください。
秋風が気持ち良い季節になりましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
今回は食物繊維についてお話します。
腸内細菌のエサとなる食物繊維が不足すると、細菌がエサを求めて腸の粘液を食べてしまうため、粘液が薄くなり、腸の粘液まで傷つけてしまうことがあるそうです。
食物繊維の種類
①水溶性食物繊維
ペクチン りんごやみかん等の果物、いも類
ヘミセルロース 昆布、ワカメなどの海藻類
ガム質 大豆やカラス麦等の素麺
働き
・水を含むとゲル状になり、便を柔らかくする
・余分なコレステロールを体外に排出し、腸内細菌のエサとなり腸内環境を整える。
②不溶性食物繊維
セルロース: 大豆、ごぼう、小麦ふすま、穀類など
ヘミセルロース: 小麦ふすま、大豆、穀類、野菜など
リグニン: 小麦ふすま、穀類、完熟野菜類など
働き
・体内で水を吸収して膨らみ、便のカサを増やす
・保水性が高く、腸で水分を吸収し、便のカサを増す一方で、便秘の人が摂りすぎると便秘を悪化させることもある。
水溶性、不溶性をバランスよく含む食材
ニラ
ニラには、水溶性0.5g(100g当たりに含まれる量)、不溶性2.2gが含まれている。
ニラは豚肉と相性が良いので、豚ニラ炒めがおすすめです。
玉ねぎ
玉ねぎには水溶性0.6g、不溶性1.0gを含む玉ねぎに含まれるケルセチンは、油と一緒に摂ることで吸収が良くなる。カボチャと玉ねぎの味噌汁がおすすめです。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、バランスよく栄養をとり健康な体作りをしましょう!!
ホオズキとは
ホオズキ属の多年草。またはその果実。カガチ、ヌカヅキとも言う。原産地は東南アジアで、近縁種が南欧やアメリカ大陸など温帯に自生している。主に観賞用や食用として栽培されるが、野生のものもある。
当院のも綺麗になっていますね。
今回は炭水化物の重要性とご飯食についてです。
炭水化物の働き
体内に吸収されるブドウ糖に分解され脳や筋肉などのエネルギー源として利用される。
脳はブドウ糖の主たるエネルギー源なので不足すると集中力が低下し、スタミナ切れになる。
1日に最低限必要な量
1日100~150g(ご飯茶碗2杯)
※あくまで必要最低限量なので、普通に生活している人は1日ご飯茶碗3~4杯分は摂るようにする。
ご飯から炭水化物を摂る
・ゆっくり消化・吸収される
・食後の血糖値の上昇も穏やか
・体脂肪になりにくい
・腹持ちが良いので、食べすぎ、間食を防ぐ
健康維持のためには毎食ご飯を取り入れ、バランスの良い食事をしましょう。
9月7日(金)、8日(土)、10日(月)は院長不在となります。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
2018年8月30日 | カテゴリー:新着情報 |
今回は、健康的な食生活に役立つ和の食材「ま・ご・わ・や・さ・し・い」についてです。
「ま⇒豆」
(納豆・大豆・豆腐・小豆・黒豆・油揚げ・高野豆腐)
「畑の肉」と言われる大豆は、良質なたんぱく質を多く含んでいます。
豆腐なら3分の1、納豆なら1パック食べましょう。
「ご⇒ごま」
(アーモンド・ごま・ピーナッツ・くるみ・栗・ぎんなん・松の実)
ごまはタンパク質・脂質・ミネラルがたっぷり含まれています。
「わ⇒わかめ」
(ひじき・わかめ・のり・昆布・もずく)
カルシウムやミネラルが豊富です。
「や⇒野菜」
(ほうれん草・トマト・白菜・キャベツ・セロリ・もやし)
野菜は1日350g(3分の1量は緑黄色野菜、3分の2量は淡色野菜)
「さ⇒魚」
(青魚・鮭)
あじはDHAやEPA・タウリンが豊富で、血中のコレステロールを減らし、血液をサラサラにする働きがあります。
「し⇒しいやけ」
(まいたけ・マッシュルーム・しいたけ・しめじ)
カルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富でカルシウムも骨の定着させるのに有効です。
「い⇒いも」
(じゃかいも・さつまいも・さといも)
炭水化物・糖質やビタミンC・食物繊維が豊富です。
根菜類は腸内環境を整えてくれます。
いろいろな食品を組み合わせ、各栄養素をバランスよくとり「ま・ご・わ・や・さ・し・い」を毎日の食事に積極的に取り入れ健康な生活に役立ててください。