新着情報 一覧
栄養士のつぶやき「正月太りを解消!!」
新年あけましておめでとうございます。
平成30年が皆様に取りまして良い一年になりますことを祈りつつ新年のあいさつとさせていただきます。
正月太りを解消!!体内リセットにおススメの食材
①白湯
まず、朝起きたら白湯をゆっくり飲みましょう。朝・昼・夕と入浴前後に飲めば代謝がアップして便秘解消にも効果的です。
②大根
大根は生で食べることで、消化酵素ジアスターゼが糖質の消化を助け、胸やけや胃もたれの改善ができます。
③小豆
サポニンという成分が含まれており、中性脂肪やLDLコレステロールの働きを抑える効果があります。
④豆腐
豆腐には、たんぱく質の他にカルシウムやミネラルが豊富な消化の良い食材です。
今年も安心安全で満足のいく食事情報を提供できるように頑張ります!
長沢病院クリスマス会のご報告
先日、長沢病院のクリスマス会が開催されました。
その様子をどうぞご覧ください。
伸宏保育園の園児さん達の踊りや歌があり、患者さんに大変喜ばれていました。
また、おじさ・・・お兄さん職員による劇もありました。
サンタさんが園児さん達にプレゼントを渡していました。
来年も是非よろしくお願いいたします。
栄養士のつぶやき「時間栄養学について」
急に寒くなりましたね。ペルー沖(赤道付近)の海面水温の低下による「ラニーニャ現象」が原因で寒くなるみたいです。
さて今回は、体内時計の視点から食や栄養を考える時間栄養学についてお話します。
①基本はやっぱり朝食
私たちの体内時計は朝の光と朝食でリセットされます。
朝食をしっかりとると
・太りにくい
・体内時計が整い朝方になる。
・脳が活性化し、仕事の効率や成績がアップする。
②食事の量は「朝4・昼3・夜3」
夕食の量が多い人は太りやすく、体内時計が乱れ夜型になりがちです。
③夕食は、朝方から12時間以内にとることが理想です。
※写真素材はフランスのパリのオルセー美術館です。
④週末の朝寝坊は要注意!夜型を朝方にするコツ
・休日も平日と同じ時間に起きる。
・毎日朝食をしっかりととり、体内時計をリセットする。
・休日前も夜更かしをしない。
※夜間、スマホやテレビなどのブルーライトを浴びると、体内時計を乱すことになります。
また、同じ食品でも、食べる時間によって効果が変わります!!
筋肉をつける目的で、夕食に積極的に肉を摂る人がいますが夕食だけ大量のたんぱく質をとっても効果がないです。筋肉を意識する場合は朝食時に摂り、骨を意識する場合は夕食時に乳製品や、大豆製品を摂ると効果的です。
おむつ研修会について
先日、介護用のおむつ・パッドの研修会がありました。
患者さんに合わせたオムツやパッドの選び方、 漏れを起こさないためのオムツのあて方やギャザーの重要性、テープタイプオムツの楽 な履かせ方など実演を交えながら説明をうけました。
排泄 ケアへの意識を高めるために定期的に勉強会や研修会を行うことが大事だと感じました。
栄養士のつぶやき「ケーキの選び方、食べ方」
皆さん、急に寒くなりましたね。12月は忘年会、クリスマスと楽しいことがいっぱいですね。今回は太らないケーキの選び方、食べ方について紹介したいと思います。
1gあたりのカロリーは炭水化物・たんぱく質は1gあたり4kcal、脂質は1gあたり9kcalです。したがって脂質の多い食材の物を食べるとかなりのエネルギーになるということです。脂質の多いケーキはミルフィーユ、パイ系は1個あたり300kcalと大変カロリーが高いです。
たんぱく質が多いケーキは、プリン、カスタード入りシュークリーム、シフォンケーキ、チーズケーキなどが比較的カロリーが控えめです。
選びの次に大切なことは食べる時間です。1日の中でも午後の14時~18時くらいの間に食べるのが最も太りにくいと言われています。ほとんどの人が最も高い時間帯であり、活動量が多い時間帯だからです。食べる量も1日200kcalと決めて食べすぎないように楽しみましょう。