採用情報更新しました「臨床検査技師」
2019年2月7日 | カテゴリー:未分類 |
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2019年2月7日 | カテゴリー:未分類 |
今回は、「歯の健康法」についてお話します。
進行すると歯を蝕む歯周病は、体内に歯周病菌が侵入すると動脈硬化や糖尿病、心筋梗塞などを引き起こす可能性があると言われています。
乳酸菌を多く含むもの・・・チーズ、ヨーグルト、乳酸飲料など
カテキンを多く含むもの・・・お茶
※食後の歯磨きと合わせて、歯周病菌の作用を抑える「乳酸菌」や「カテキン」の摂取が大切です。
「歯がもろくなる」のを防ぐ栄養素
加齢とともに歯がもろくなると、噛む力が弱まり食事が楽しくなくなってしまします。
歯の健康にはカルシウムやマグネシウム、フッ素などのミネラルが大切です。
カルシウムを多い食品・・・牛乳、ヨーグルトなどの乳製品
マグネシウムが多い食品・・・納豆、豆腐などの大豆製品
フッ素が多い食品・・・緑茶、番茶、抹茶、煮干し、干しエビ
※健康のためには、ご飯を「よく噛んで」食べることが効果的!
歯の病気を予防
唾液を出すことで、口の中が清潔に保たれ、虫歯や歯周病を防ぎます。
ダイエット
よく噛むことで、満腹中枢を刺激して食べすぎ防止になります。
認知症の予防
噛むことで脳細胞が活発に動き、認知症予防に効果があると言われます。
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平成31年2月3日(日)に「サザン・セト大島ロードレース大会」が開催されました。
5キロ部門5人、10キロ部門4人の計9人が参加しました。
午前4時30分出発と早い時間でしたが、雨もあまり降らず無事終えました。
マネージャーからの応援や、おいしいバナナの差し入れのおかげで全員無事完走できました。
マラソンはどんな年代でも気軽にできる有酸素運動です。また、脳が活性化し、思考力、記憶力が向上します。最近では認知症予防にも効果があると言われています。是非皆さんも健康のため、ウォーキングやランニングをされてみませんか?
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1月もあっという間に過ぎましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今回は、放置しておくと心筋梗塞や脳卒中を引き起こす高血圧についてお話します。
日常的に最高血圧が140mmHg以上、最低血圧が90mmHg以上を指し放置しておくと動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞、心臓肥大など命にかかわる病気を引き起こす要因になります。
特に目立った症状がなく病気が進行していくため「サイレントキラー」とも呼ばれています。
予防のポイント
①バランスのとれた食事を心がける
最近の食生活では脂肪分や糖分を多くとってしまいがち朝・昼・夕の食事の中に1日に必要な栄養素を配分して野菜、果物も上手に取り入れましょう。
②塩分は1日6g以下を目安に
塩分を摂り過ぎると血管の中の水分量を増やすことになり、それが血圧上昇に繋がります。現代の日本人の食塩摂取量は成人平均11gです。みそ、しょうゆなどの調味料はなるべく控え、だしや香辛料、香味野菜などを利用し、薄味になれることが大切です。
③適正体重に合わせた減量を
血圧の高い人に多いのが肥満です。自分の適正体重を知って、正しい食事でゆっくりと減量することが血圧の正常維持に繋がります。
④アルコール飲料は適量を守る
アルコールは血管を広げたりストレスを解消したりする効果があるので、適量(純アルコール量で男性1日20~30g)ビール中瓶1本、ワイン1/4本の摂取なら問題ありません。
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昨日、当院で「転倒・骨折について」の研修会がありました。
転倒・骨折によって寝たきりや要介護状態になることもあります。
その中でも転ばない工夫を考えたり、バランス訓練や歩行練習で下肢の筋力を維持することが重要です。
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今回は1月に発生しやすいノロウイルスについて話そうと思います。
冬なのになぜ多い?
ノロウイルス食中毒の多くは、生のカキや二枚貝を含む料理によって起きています。日本で生ガキをよく食べるのは冬なので、この時期に多いと考えられます。
感染はどのように広がる?
接触感染
ノロウイルスに汚染された食品を食べて口から感染する経口感染者の便や吐物に触った手指を介して、ノロウイルスが口から入ってしまうことで感染する。
飛沫感染
感染者の便や吐物を処理する際などに飛び散ったノロウイルスを吸い込んで感染する。
症状は?
下痢、嘔吐、腹痛、発熱などがあります。
潜伏期間は?
ノロウイルスに感染してから症状が現れるまでの時間は、およそ24~48時間です。
子供・幼児の嘔吐、お年寄りの嘔吐に注意
ノロウイルスそのものによる死亡例はほとんどないのですが、嘔吐による窒息や誤嚥性肺炎によって乳幼児や高齢者がなくなるケースがまれにあるため、注意が必要です。
対策・予防は?
手洗い、消毒が重要になります。ノロウイルスは口から感染しないため、食品感染、飛沫感染、手をぬぐうなどの行為からしか感染しません。よって、対策は汚染された食品を口にしない、飛沫しやすい環境に身をおかない、口物をぬぐわないことが鉄則になります。
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皆様、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今年は猪年ですね。当院も色々と賑やかになっております。
長沢神社の動画です。是非ご覧ください。
今年の飾り物は見ごたえありますね。
猪がかくれています。
鏡餅を見ると正月気分になりますね。
美味しそうなおせちですね!
当院にお寄りの際は是非ご覧になってください。
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今年も残すところあとわずかになりました。
最近インフルエンザが流行っているみたいなので体には十分気を付けてくださいね。
今回は冬をのりきる温かい食べ物についてお話します。
皆さんは、東洋医学をご存知でしょうか。
東洋医学とは、体を温める陽性食品と、体を冷ます陰性食品、その中間の「中庸」があります。
特にこの冬の体は、「陰」の傾向になることが多いです。
冷めた体にならないためにも、「陽」と「陰」と「中庸」の食材をバランスよく取り入れることが大切です。
〇陰性の食べ物
・夏野菜、イモ類、南国で採れる果物(なす、トマト、きゅうり、じゃがいも、バナナ、すいか)
・香辛料(コショウ、わさび、とうがらし、にんにく)
・その他(はちみつ、コーヒー、アルコール)
〇陽性の食べ物
・根菜類(ごぼう、レンコン、自然薯、人参)
・動物性食品(肉類、卵、魚介類)
・その他(味噌、醤油、梅干し、自然塩)
〇中庸の食べ物
・穀物(米、そば、麦類)
・豆類(あずき、ごま、大豆)
・ネギ類(長ネギ、たまねぎ)
・海藻類(ひじき、のり、昆布)
・オイル類(オリーブオイル、ゴマ油)
寒い季節は、温かい食べ物や陽性の食べ物をとるのが基本です。また、代謝を促す陰性のパワーを入れていくのもポイントです。一番のおすすめはやはり鍋です。具には野菜(白菜、小松菜、ネギ)や根菜(ごぼう、人参、レンコン)、キノコ類、海藻類、豆腐などできるだけ多くの食材を入れるだけでバランスが良くなります。鍋のいい所は、まず熱という陽性がしっかり入って、体が温まり活性化することです。
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